今日は、うたや音楽が好きな子どもが喜ぶ絵本を紹介します。
子どもの頃から馴染みがある童謡や手遊び歌が、絵本にもあるんです!
歌いながら絵本を読んだことはありますか?これ、地味に楽しいです。
定番ソング系絵本
いぬのおまわりさん
ド定番の童謡のいぬのおまわりさん。
これが可愛いイラストになって歌詞がストーリーになっています。
どんぐりころころそのあとは
今の季節、よく歌ではないでしょうか?
どんぐりころころの歌に合わせて読めるだけでなく、
歌に続きがあったんです!
『どんぐりころころ喜んでしばらく一緒に遊んだが、やっぱりお山が恋しいと泣いてはドジョウを困らせた〜♪』
この後、ドジョウが困った後、お山に帰りたいどんぐりちゃん、、、どうなるのでしょう
げんこつやまのたぬきさん
手あそび系に入れるか悩みました。
げんこつやまのたぬきさんを歌いながら読んだら、
同じメロディーに合わせて他の動物達バージョンが絵本では続きます。
これが可愛い展開に、イラストもほっこり系。
寝かしつけ前の絵本にもオススメです。
ちょっとレトロな歌絵本
いっぽんでもにんじん
数字に興味を持ち出した2、3歳ごろにオススメ!
可愛いイラストで数字教育ができるうえ、なにより歌を知らなくても読んであげられる内容になっています。
数字に興味を持ち出した子どもは、この歌と絵本にハマります。
ひらいたひらいた
こぐまちゃんシリーズにもありました!
ひ〜らいたひらいた、な〜んの花がひらいた、れんげのはながひ〜らいた
って歌がありますが
それにちなんで、開くはもちろんのこと、閉じるバージョンがあるのはもちろんのこと
いろいろなことが起きます(笑)
展開がそうきたか〜って思えるのが次々とリズムよくでてくるので大人も楽しいです。
手あそび系絵本
とんとんとんひげじいさん
定番の手あそびソング、ひげじいさん
可愛いたぬきとキツネが登場。一緒に歌いながら読めるのですが、少しアレンジが加わっていて
うちの子はケラケラ言いながら喜びます。
2匹が変身する姿も子どもにはわかりやすいうえ、
振り付けを知らない忘れた大人も真似して手あそびができるイラストになっています。
さかながはねて
さかなが跳ねてぴょん〜♪頭やお尻にくっつく歌をご存知ですか?
(私は子どもが生まれるまで知りませんでした、でも知ると耳ついて忘れない)
その歌になぞられてストーリが進むのですが、絵がとっても可愛いんです♡!!
歌を知らなくても、絵本として楽しめるのはもちろんのこと、歌と動作の紹介も末尾にあるので
親子のふれあいタイムを取りたいときにバッチリな1冊
ベストセラー
はらぺこあおむし
大人のこの絵本には歌があります。
Youtubeでも検索するとたくさんでてきます。
はらぺこあおむしの歌を覚えたら、この絵本がもっと楽しくなりました。
友人や親類の子が歌っていたのですが我が子も気づいたら歌を覚えていて、
今では読むよりページをめくりながら歌う方が多いぐらいの、歌よみ絵本。
まとめ
対象年齢について
歌いながら読み聞かせができる絵本を紹介しました。
0〜3歳向けとしていますが、年齢はあくまで参考程度であり、4歳以上の子も手遊びや童謡は好きなので
年齢関係なく楽しめると思います。
大人が歌ったら、いつもとは違う絵本の読み聞かせにきっと子どもはビックリ!
うたや音楽が好きな子は多いので、喜ぶこと間違いなしです。
ことばの育ちについて
NHKの教育番組を見ているとき、お子さんはリズムを取ったり自己流に踊ったりしていませんか?
音楽は子どもをワクワクさせる不思議な力があります。
それがお母さんの声だと、子どもの脳の聴覚野がより反応するのだとか。
つまり、
お母さんが歌えば、子どもはも〜とワクワクする!
その可能性が高いってことなんです。
子どものことばの育ちは、ワクワクしたり楽しかったりと気持ちが動くときに
吸収したり発したりするので
歌いながら絵本を読んであげることは、ことばの育ちを自然とサポートに♡
子どもとの楽しい時間をもつための参考になると嬉しいです。
最後までありがとうございました。