子どもが夜、なかな寝ない
早く寝て欲しいのに寝てくれずイライラ
そんな悩みをお持ちのママはいませんか?
なみこかぁかは、寝かしつけに苦労しています。。
不思議系夫は「眠くなったらそのうち寝るよ〜」と放任、、いや見守り系なので
子どもが寝ないことに母1人イライラしている
なんて日がよくあります。
1日の最後が怒ったかぁか(母)だと悲しいので
たとえすぐに寝なくても、寝る前に絵本を読むようにしています。
今日は子どもの気持ちがクールダウンして眠りモードにさそう絵本
寝かしつけ絵本を紹介します。
寝る前に読む絵本ってどれがいいかな?
ことばの育ちにどんな絵本がいいかな?
というママさんにも参考になる絵本です。
0歳〜
ねむねむごろん
絵がとっても可愛い♡!絵本
動物さんが次々に、ねんねで寝転んでいくお話しで
同じ状況の繰り返しなので0歳児さんから楽しめます。
カラーも黒色がベースなので、子どものテンションを落ち着かせやすく
0歳児の視覚にも引きつけやすくなっています。
「コロン」「バタ」「こてん」など
動物が寝る時の音はさまざま。
大人もこの動物はどんな音だろう〜とワクワクして読んでます
1歳〜
おふとんかけたら
かがくいひろし さんの1冊
この表紙、なにがお布団で寝ていると思いますか?
布団で寝てほしくないけど子どもが好きなものが、ねんねしています。
内容は同じパターンの繰り返し。
なので子どもにわかりやすいし、読みやすい
食べ物や生き物、日常で使う物の認識が増えてきた1歳さんから楽しめる1冊です。
ねむいねむい
ねむたくなる暗示をかける1冊
全ページ「ねむい ねむい」のワードが登場
何度も「ねむい」を言っていると暗示をかけているかのような気分に(笑)
内容は、動物さんが次々とお布団に入ってねんねしていきます。
動物の数も1〜10に増えていくので、数の勉強もできる絵本
1歳さんは単純に動物が増えるのを楽しみ、
年齢が大きくなると数やお布団の柄の変化を楽しめるので
長く楽しむことができる絵本になっています
おふとんかけて
ファンキーな動物のしかけ絵本
外国風のポップな動物が可愛い1冊で、タイトルのとおり
動物さんにお布団をかけてあげます
しかけ絵本スタイルになっていて、
子どもはお布団をかけてあげることを大喜び
お話は繰り返しなので、子どもが理解しやすいくなっています
2歳〜
こぐまちゃんおやすみ
人気のこぐまちゃんシリーズの1冊
こぐまちゃんって、無表情のようで少し顔が怖いな〜って思っていたのですが、
なぜか子どもには人気。
そして見ていると大人も愛着が湧いていく不思議なキャラクター、こぐまちゃん。
2〜3行の短いストーリー仕立てになっているので、2〜3歳向き
こぐまちゃんが寝るまでの見本をみせてくれます
読み終わったら、
「さぁ〇〇ちゃんもこぐまちゃんみたいにお布団へ入ろう」って使えます☆
ねないこだれだ
おばけで脅す(笑)そんな定番の1冊
せなけいこさん と言ったら、このおばけが代名詞のような人気キャラクター
寝ない子どもを脅かして寝るのは推奨されないけれど
絵本では可愛く読めてしまう。
ねんねしないとどうなってしまうのか、
ストーリー仕立てで教えることができます。
おばけが怖くない時でも、「ねんねしなかったら困ったことになりそうだ」と
子どもなりに感じとる力があるので、読む効果はバッチリ
全年齢OK プレゼントにも最適
すこやかねんねのふわふわ絵本
これさえあればOK!
寝かしつけのオールマイティがそろった1冊
タイトル通り、えほんがふわふわしています
肌触りがとっても気持ちいいです♡
お話に加えて、子守唄やぞうさん等の童謡も掲載
読みながら歌いながら、寝る前の楽しいひと時を楽しむことがこの1冊で叶います。
お話はどれもストーリー仕立てになっているのですが、
音の繰り返しや、パターンが同じものになっているものが多く
0歳(6ヶ月以降)から楽しめます。
「寝る前にはこの本を読む」という習慣化にも最適です。
まとめ
絵本の寝かしつけ効果
寝ない子はほんとに、寝ません…泣。
それでも寝る前に絵本を読む方が、素敵な効果があります。
寝る前のえほんは、リラックスタイム
絵本を読んでも寝るとは限りませんが、
寝る前に絵本を読むことで気持ちをクールダウンをすることができます。
(ただし、絵本の内容はチョイスが必要!逆にテンション上がってします恐れあり)
絵本を読むと、大人は「寝なさい」という気持ちから一旦離れることができるので、
大人自身の心を落ち着かせることもできます。
寝る前のえほんは、子どもとのラブラブタイム♡
絵本を読む時って、絵が子どもに見えるようにするので割と子どもの近くで読みますよね。
親子の距離が密着して肌と肌が触れ合うぐらいの距離で読み聞かせをすると
自然と寝る前の子どものとのラブラブタイムになります。
子どもは、ママやパパの声が大好きです。
絵本を読むときの声は、叱られたりイライラした時のトーンとは全く違うものです。
耳の良い子どもは、大人の声色にも敏感なので、絵本を読んでもらうことで安心できます。
気持ちが安心すると、眠りモードに入ってくれやすくなります。
寝る前のえほんは、ねんねをお知らせ
「絵本を読んだら寝るモードになる」「読んだらベッドに横になる」
ということを繰り返していると、子どもに「寝る」というサインがわかりやすく伝わります。
結果、絵本→ねんねモードが自然に身につくので
「寝なさい」「寝る時間ですよ」と言う手間がなくなっていきます。
ベストなのは、この本を読んだら寝るという、寝る前の1冊を固定する方が、
子どもにとっては習慣化しやすいです。
年齢が小さいうちは特に1冊は固定しておくと良いでしょう。
ことばの育ち効果
言葉の育ちでの絵本ポイントは、
- 「くりかえしでてくる音」
- 「わかりやすい」
- 「知っているものがでてくる」
子どもは、興味わいて、ワクワクする時に
ことばを吸収したり、伝えようとしたりします。
ワクワクするような絵本で、くりかえしでてくるような音や言葉は覚えやすく、
頭の中で知っている物や動物がでてくると、
より言葉の認識・吸収がアップします。
無理に言葉を教えるのではなく、
子どもがワクワクする時に、ことばが育つ力を絵本でサポートする
そんな関わりが出来たらいいですね。
夜の寝かしつけの絵本を紹介しました。
同じように寝かしつけを苦労しているママさん!
絵本タイムでリラックスしながら、今夜も一緒にがんばりましょう!