ネイルをしていると気になるのが、
先端が欠けてしまったり根元が浮いてしまったりという
トラブル。
ネイルサロンでのネイルは費用が安くはないので、
できれば浮きや先端欠け・剥がれなく少しでも長くキープしたいですよね。
ネイルデビューしてまもない私の失敗談をもとに
綺麗なネイルを保つために日々の暮らしで大切なことをまとめてみました。
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とにかく保湿がポイントでした!
ネイルの浮き欠け予防策①保湿
『保湿』これにつきます。
手の乾燥は、ネイルの持ちを悪くする最大要因でした。
保湿の効果1 爪の柔軟性を保つ
爪に十分な水分があると、爪や指先周りの皮膚が柔らかくなり、
丈夫でダメージに強い状態になります。
結果、指先を使うことで生じる衝撃への耐久性がアップし、
ジェルの密着性も維持できます。
保湿の効果2 剥がれにくい環境を作る
保湿により爪や周囲の潤いがあると、
乾燥による皮膚の割れやささくれが減り、皮膚の縮みが抑えられます。
乾燥で皮膚が縮んだり目に見えないひび割れができると、
ジェルとの密着性が落ち、先端欠けや根本の剥がれに繋がるので、
保湿で皮膚が整うことので剥がれにくい環境を作ります。
保湿の効果3 爪の健康を維持
保湿すると爪のキューティクルが整います。
キューティクルとは、爪の根本に甘皮という部分で、皮膚の一部です。
甘皮の奥下に爪が作られる素があるので、保湿することで健康的な爪を作ることができます。
乾燥が発生する要因
- 水や洗剤によるもの
- 季節や環境によるもの
- 指先の酷使によるもの
家事をしていると、洗濯や食器洗いの水仕事はつきものですよね。
水や洗剤は手の油分を奪うので、爪周囲の皮膚を乾燥させてしまいます。
冬場の乾燥した空気やエアコンの使用によりさらに乾燥が悪化しやすくなります。
え〜水仕事べつに好きでやってるわけじゃないのに、、
保湿ケアのやり方
ネイルオイルがやっぱり必要だった!
保湿といったらこの2つ。
ネイルオイルとハンドクリームってどう違うの?ハンドクリームじゃダメ?
ネイルオイルとハンドクリームは両方使いがポイントです。
<ネイルオイル>
爪専用に開発され、
爪を作る細胞に直接栄養を届けるための選りすぐりの成分が含まれています。
サラッとした油分で爪の奥深くまで栄養を届けることができる商品です。
<ハンドクリーム>
手肌のケアを目的に作られた商品で、
皮膚の表面バリアを形成し、肌の表面保護には適しているが
爪の内部までは浸透しにくい特徴があります。
使用方法
- 手を拭き余分な水分や汚れをとる
- ネイルオイルを塗る
- ハンドクリームを塗る
ネイルオイルは爪の周囲や根本に塗ります。
付属の筆などでオイルを塗った後は、成分が皮膚へ行き届くよう
オイルがついた爪の周りを、指で軽く揉み揉み・マッサージをすると効果的です。
ペンタイプやマニュキュアのような筆タイプがありますが、使いやすい方をします。
ハンドクリームは、ネイルオイルを上から「蓋」をして
成分を指先に保つために使います。
※ハンドクリームを先に塗ると、ネイルオイルの有効成分の浸透が妨げられるので
ネイルオイル→ハンドクリームの順が大事です。
いつ塗るといいの?手がベタベタするのが苦手なんだけど・・・
〜ネイリストさんに聞いたおすすめネイルオイル紹介〜
ネイルオイルといっても、多種多様。
オイル以外の成分も含まれていたりするのですが、ホホバオイルやスクワランオイルベースのものが良いです。
ミネラルオイルが多いもの(ベビーオイルが代表)は、皮膚に浸透しにくく脱脂力があるのでかえって乾燥してしまうことがあります。
サロンで試して香りが良かったので、私は一番最後の商品をポチりしました。
携帯を触る時など、ふとした時にいい香りがするので、気持ちが癒されますよ♡
保湿するタイミング
保湿はこまめにする方がいいのですが、
忙しくてつい塗り忘れる、手がベタつくのが嫌って方もいますよね?
(私はまさに、その両方!苦笑)
絶対したいのは、『寝る前』です。
おすすめは「寝る前の歯磨きの後」
オイルやハンドクリームを洗面台に置いておき、
寝る前の歯磨きの後に塗るようにしたらケアを忘れなくなりました。
夕飯後すぐに歯磨きができる方は、寝る前のトイレ後の手洗い時でもいいですね。
『車の信号待ち』もおすすめです。
私は本当によく塗り忘れるので、
車にハンドクリームを置いておいて、信号待ちに塗るというのもよくやっていて便利です。
ネイルの浮き欠け予防策 ②指をいたわる
ネイルの浮きや欠けの原因になるのが、
指先への衝撃。
爪先の酷使。
日常でこんなことありませんか?
これらは、ジェルネイルキープには御法度!
指先や爪先にダイレクトに衝撃が伝わることで、先端の欠けの原因に。
指先に力が入ると、テコの原理の要領で、爪の根本が浮きやすくなってしまいます。
ネイルデビューしたての私は、ほとんどやっていた・・・。
指先保護のコツとアイテム
今までネイルに馴染みがない方は、無意識に指先を使っているので
上記のような場面では、なるべく指の腹を使うようにします。
シャンプーのとき
シャンプーをする時には、シャンプーブラシを使うと
爪先の保護になる上、頭皮の汚れが落ちニオイ予防になるので一石二鳥です。
↑夫サンにおねだりして買ってもらったやつ。
100均のもを使っていましたが、大違い!! 握りやすいし、絡まらないし、気持ちいい!!
クリスマスプレゼントに母に買う予定です。
お米の研ぐときは
お米を研ぐ時は、いただきますのポーズで
お米を両手のひら、指の腹で擦り洗いするように研ぐと、指先が守られます。
このやり方をするようになって、あかぎれや親指のぱっくり割れをしなくなりました。
片手でガシャガシャ研ぐのは絶対NG!
お米を研ぐ便利グッズもあります。手荒れ防止におすすめです。
ネイルが浮く原因
ズバリ、乾燥・衝撃・水分
保湿による潤いは必要ですが、
手指の水濡れは要注意!
手や爪周りの皮膚がふやけることで、
ジェルネイルとの密着性が悪くなり浮きの原因になります。
寒い季節はお風呂が気持ちいいのですが、
長湯をして手をつけっぱなしにするのは避けましょう。
もし浮いたり欠けてしまったら
ジェルネイルが浮いた欠けた時は、早急にサロンへ連絡!
ジェルネイルの先端が欠けがわずかだったり、浮きが少しだったりする時は
パッと見で目立たないので、そのままでも大丈夫に見えますが、
放置は絶対NG!
欠けたり浮いたところから、水や汚れが入ります。
結果、爪にカビが繁殖してしまったり、
細菌が爪に繁殖することでグリーンネイル(その名の通り爪のピンク色のところが緑に変色する)
になってしまうリスクが。
カビや細菌の繁殖で自爪の健康が損なわれると、ジェルネイルができなくなってしまうだけでなく、
爪の割れ・剥がれを引き起こし痛い思いをすることに。
なので、見た目で問題がなくても、割れや欠けがあれば早急に連絡をしてください。
応急処置はあくまで、一時的に入水や汚れの入りを避けることが目的なので、長時間の使用は決してしないでください。
シャンプーの時に髪の毛が引っかかる気がする時は、ネイル浮きのサインです。
まとめ
以上、ネイルの持ちをよくするためのネイルケアをまとめてみました。
少しお金を払っても、ネイルはママに本当にオススメ!
美容院へいってもテンションは上がるのですが、
ヘアーやメイクは鏡がないと自分では見れない。
その点、ネイルは家事や育児をする時に何度も目に入るので
その度にウキウキ♡乙女心が踊っちゃう。
少し癒されてご機嫌になれちゃう。
高いネイルを少しでも長く保つには、
やっぱり保湿が大切なようなので、
ネイルオイルをせっかく買ったので、こまめに塗っています。
洗面台やキッチンの流しにネイルオイルとハンドクリームを置き
手を洗ったらすぐ塗る習慣をつけたいと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。