食欲の秋。秋になると果物が美味しいですよね。
我が家の子どもたちは、くだものが大好き。
りんごに、みかんに、ブドウ、買うとまぁまぁいい値段がするんだけど、、
それでもちょっとでも安売りしていると
カゴへ入れちゃう、なみこかぁかです(笑)
今日のテーマは、くだもの絵本です。
食べ物絵本は子どもの食いつきがいい
読み始めたらどこかへ行ってしまううちの1歳児も
食べ物系の絵本はよく見てくれる気がします。
絵本を通じて食育!
というと堅苦しいのですが、
食べるだけではなく、目や耳でも感じられるといいな〜
そんな思いからオススメのくだもの絵本を紹介します。
うちの子言葉がゆっくりかも、、言葉ってどう育てたらいいの?
そんなママさんにも絵本を通じたことば育てにも活用できる絵本を選びました。
りんご
りんごごろごろ
♪りんごがごろごろ〜りんごがごろごろ
♪みかんかんかーん
の手あそび歌をご存知ですか?
この絵本、
ただ読み聞かせるだけではなく、
一緒に手あそびもできます
子どもと絵本を読みながら手あそびをすると
そこはイライラがない平和な癒しタイムに♡
0歳さんから楽しめますよ。
りんご たべよう
真っ赤なりんご。
りんごを切る過程って子どもに見せていますか?
赤いまん丸とした「りんご」と
皮を剥かれて食べる時の白い「りんご」
これが結びついていない子どもも多いのですが
この本で解決!
くるくると皮を剥いて
お皿に並ぶ家庭が楽しく描かれています♪
食育にもってこいな、リアルりんご絵本
ぶどう
ぶどうおいしくな〜れ
ぶどうがおいしくなる不思議な呪文がある
ってご存知ですか?
ぶどうの皮を剥く時に、この絵本に登場する呪文を
唱えるとあ〜ら不思議。
不思議な中身が登場します。
繰り返し呪文が登場するので耳に残って
ぶどうを食べる時には
親子で楽しく口ずさんでいます♪
最後には歯磨きに関するアイテムが登場して、
お口ケアのこともしっかり押さえている1冊。
みかん
みかんおいしくな〜れ
みかんの皮を剥くときに
呪文があるのを知っていますか?
この絵本にでてくる呪文を唱えると
みかんがもっと甘くなります!
・・・、というのは冗談ですが、
子どもと一緒にこの呪文でみかんを剥くと
今までよりもっと楽しくみかんが食べられます。
みかん皮を剥くと、
でてくるのは「みかん」とは限らない。
そんな1冊です。
最後にはちゃんと歯磨きに関するものが登場するのも
この本の教育的な魅力。
0歳も夢中 くだもの
くだもの なんだ
この黒白のコントラストが0歳をひきるける!
中は黒白だけでなくカラーの果物もでてくるのでご安心を。
果物の断面が白黒になっていて
『これはなんの果物だろう?』とやりとりしながら
読み進めていきます。
大人もなんだろう?とワクワクして続きが気になります。
0歳〜3、4歳の大きい子まで兄弟で楽しめる1冊
まとめ
くだものの絵本はまだまだ、たっくさんあります。
その中でも、今回は親子で楽しめて食育になる絵本を紹介しました。
言葉の育ちを求めるあまり、
「り・ん・ご」と言葉を教えてしまうのですが
子どもの言葉の発達には、無理に教えられた音より、
興味関心で心がワクワクした時に聞こえる音の方が
吸収して学ぶ効果が高いと思います。
『食育』『ことばの育ち』はおまけ程度にして
絵本で楽しく親子の触れ合いができるといいな〜と思っています。