子ども向けの、どんぐりの絵本ってないかな〜そう思ったことはありませんか?
秋になって道を歩いているとどんぐりが転がっているようになりましたね。
子どもは、どんぐりを見つけることが大好き。どんぐりってどこか可愛いですよね。
私は子どもとお散歩や公園に行くと、子どもと一緒にどんぐりを探しています。
今日はうちの子どもたちが「これ読んで」と何度も持ってくる「どんぐり」が出てくる絵本を紹介します。
0歳〜
「どんぐりころころそのあとは・・・」 新日本出版社
「どんぐりころころ どんぐりこ
おいけにはまってさあたいへん
どじょうがでてきてこんにちは
ぼっちゃんいっしょにあそびましょう」
でお馴染みの、どんぐりの童謡の歌詞にそって絵本のお話が進んでいきます。
一般的などんぐりの歌って最後はどんぐりちゃんが、お山に帰りたくなって泣いて、どじょうを困らせて終わりますよね。
この絵本では、その後の続きがあるのです!
どんぐりちゃんは無事にお山へ帰れるのか、、大人も続きが気になってワクワク楽しめる1冊です。
歌いながら読むことができるので、0歳の赤ちゃんから楽しむことができます。
1歳ごろ〜
どんぐりたいこ 鈴木出版社
おすすめポイント
どんぐりちゃんが、動物さんと一緒に太鼓を叩いていくお話です。
いろんな森の動物が次々に出てきて、仲間に加わります。
「どん どん どこ どん どんぐり どん」という、たいこを叩く言葉が繰り返し出てくるので、子どもにわかりやすい内容です。
低年齢は音を聞いて楽しめるし、少し大きくなると、『次はどんな動物が出てくるかな〜』「これはなんてどうぶかな〜』と質問しながら楽しめます。
3歳ごろ〜
森のカプセル探検帳 ~ドングリいっぱい大発見!~
おすすめポイント
この1冊で、どんぐりの全てがわかる!
どんぐり虫対策!どんぐりんの保管方法も掲載。
どんぐりの種類や実の中身、どんぐりができるまでの過程など、どんぐり辞典のような1冊。
写真がメインなので、とっても見やすくてわかりやすい。
どんぐりってこうやってできてたんだ〜
世界一大きなどんぐりってこんなに大きいの!?
など、大人も一緒に読んでいて目からウロコの内容となっています。
2歳の息子が図書館で見つけて、借りたいと希望。2歳にはまだ難しいのでは?と思いましたが、どんぐりや葉っぱをはじめとする写真がたくさんあるので、集中して見ていました。
我が家はこの本を参考に、拾ったどんぐりを保管しています。
まとめ
子どもがまた読んでとハマる、どんぐり絵本を紹介しました。
この3冊は、大人も何度読んでも飽きません。子どもと一緒に楽しく読むことができます。
読書の秋の絵本タイムに、ぜひおすすめです。