0歳から「保健師が紹介する知育絵本」移動中・病院待ちにもOKな動く系絵本

えほん

今日は、我が家で取り合いになるぐらい子どもが大好きな

指で動かして楽しむ絵本を紹介します。

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子どもとの絵本タイムは好きだけど、

疲れているから、できれば1人で読んでほしい

ちょっとママがゆっくりする時間が欲しいから

ちょっとの時間1人で遊んでほしい

そんな時ってないですか?

また、病院の待ち時間や公共交通機関での移動中に

頼むから大人しくしていてって場面ありますよね。

指で動かす系の絵本はママが読み聞かせをしなくても

子どもだけでも遊んでくれるので、それが叶います

もちろん、一緒に読んで楽しむのもOK!子どもの脳の発達にも良い動く系絵本

この記事を読めば、きっと

ママの息抜きにも使えて、子どもの指先知育にもなる絵本が見つかりますよ。

指で動かす絵本 アンパンマン編

アンパンマン ころころえほん


初めての動かす系絵本に一押しなのが、コレ!

0歳には「ページを引っ張る」「穴に合わせてスライド」はしかけ絵本は難しい。

しかけ絵本には、

横や下に『引っ張る』ものや「穴に指を合わせて動かす』ものが多いのですが、

小さな子には、つまんで・引っ張るって難しい

穴に指を合わせるって0歳児にはわかりにくい。

アンパンマンころころ絵本は、

指を乗せて動かす・大きくスライドさせるものが多いので、

0歳からでも自分で動かせちゃいます

『自分でできるからたのしい』のか、この本で一人遊びしてくれます。

絵が多すぎす、シンプルすぎずなのも読みやすいです。

表紙でも十分楽しめるのがすごい。

しょうぼうしょ(アンパンマンのおしごとしかけえほん)


ちょっと大きい1歳半〜2歳さん以降向け。

ただ動かすだけではなく、お話しがしっかりついていて

ストーリの展開もたのしめます

うちの子は破れるくらい何度も読んでいます。

シリーズに「こうじげんば」もあります。

指で動かす絵本 季節のもの編

いち・にい・サンタ


見た目の可愛さに衝動買いした本。このゆるキャラサンタ。可愛くないですか?

クリスマスにおすすめな、しかけ絵本。

しかけの内容は、横にスライドさせる動きが多いです。

プレゼントを配りに行くための準備体操をしているサンタ。

腕を動かしたり、お尻をぷりぷりしたり。動きのマネも楽しめる

我が家ではこの本を読む時には、

下の子が動かす横で、上の子が真似して身体を動かして遊んでいます。

シリーズに「サンタさんどこにいるの?」「ねんねしたらサンタさん」があります。

みんなだいすきクリスマス


楽天ブックスで1位受賞歴あり!

プレゼントでもらった絵本。

指先の動きが、横スライド以外にも、「なぞる」動きもあります。

ツリーを点灯したり、サンタが煙突から入ったり、

クリスマスといえばこれ!っといったものが、しかけになっているので

クリスマスを子どもに教えるファーストブックにもおすすめ!

クリスマスいないいないばあ!

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<ちょっと番外編>『めくる』動作の絵本

これは指先で動かすのではなく、フェルトをめくる絵本

「いないいあないばあ」が大好きな0〜1歳さん向け。

『めくると何jが出てくるんだろう〜』とワクワクする気持ちが

子どもは夢中。

興味があるから自分でめくって見てみる

という動作は手指や脳の発達にもとってもいいんです。

指で動かす絵本 のりもの編

バスプップー

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バスのボタンって押したくなりませんか

この絵本なら、ボタンを押して(スライドして)次とまりまーすができちゃいます。

しかけの内容はスライドタイプが多いけど、

ガタガタ道をバスが走るので、ページ子どもはツボにハマる。

人がたくさん出てくるので、少し年齢が大きくなると

『〇〇くんはどれかな?』『これはパパねー』『ママはこれー』

と親子で一緒に読んで楽しむこともできます。

ブーブーしゃこにはいります


くるま好きの子は絶対ダイスキな絵本

これ、だだ車庫に入ると思ったら、そうではないんです!

いろんな動きをして、車庫に入るからおもしろい。

いろんな車が出てくるから飽きない。

大人も一緒に楽しめる1冊で、車にあまり興味がなくても

しかけの動きが多い絵本なので、喜びます。

指で動かす絵本 デビュー向け

しかけ絵本デビューには、上で紹介したアンパンマンころころがイチオシなのですが、

他にも初めてのしかけ絵本にオススメな子達を紹介します。

あかちゃん

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甥っ子にプレゼントした絵本。

動かせるだけじゃなくて電池不要の音がする絵本です。

見てたのしい、触ってたのしい、動かしてたのしい

の3拍子が揃っています。

イラストも可愛いくて

赤ちゃんの1日がストーリーになった大人もほっこりする絵本。

ころりん・ぽい!


MOE絵本屋さん大賞2022でファーストブック1位を受賞

0歳〜の指先知育には絶対これ!

輪っかに指を乗せて、スライドさせて動かします

ドーナツになったり、トマトになったり、キャンディーになったりする輪っか。

お買い物カゴに入れたり、お料理でお鍋に入れたりと生活に沿った動きをするので、

年齢が大きくなっても長く遊べちゃう。

本を逆さにすると、輪っかが飛び出すので、

本をひっくり返したりフリフリして子ども等は楽しんでいます。

シリーズに「ころりんん・ぱ!」「ころりん1.2.3」があります。

『ぽい』→『ぱ』→『1、2、3』の順に難易度が上がるので

年齢に応じて進化させるとGOOD!

まとめ

指で動かす仕掛け絵本はたくさんありますが、

今回紹介したのは我が家で実際に読ん本のなかで、

子どもが夢中になって一人遊びまでしてくれた絵本を厳選して紹介しました。

指先を使う効果

指先を使うことは、子どもの脳の発達に良い効果がたくさんあります。

指先は「第二の脳」とも呼ばれ、指を使うと大脳が刺激され、脳の神経発達が促されるため、

0歳から指先を使うことで、運動や言葉の育ちに良い効果が期待できます。

ことばの育ち

ことばの育ちは、個人差があり、大人が教えるものではありません。

それでも、周りの子に比べてゆっくりだったりすると、つい教えたくなるし、焦りますよね。

ことばの育ちが気になる時におすすめしたいのが、絵本です。

「絵本がいいって聞くけど、読んでも聞いてくれない

「うちの子は絵本に興味がない

ってこともありますよね。

指で動かす、しかけ絵本は耳で聞く絵本とは違って

  • 自分で動かす楽しみがある
  • 絵本が動くので変化が楽しめる
  • ストーリが短く絵が大きいのでわかりやすい

ので、絵本が苦手な子も読んでくれやすいです。

絵本のなかでも、ことばの育ちをより期待できます。

指で動かして脳を刺激し、ワクワク感で子どもの心が動くので、

子どもがことばを吸収する力が、しかけ絵本を通してグッと育ちます。

親子で楽しんでね

指で動かせる絵本は、一人遊びをしてくれるメリットもあるのですが、

親子で一緒に読む方が、やっぱりたのしいです♪

子どもが自分で動かせたら

『動いたねー!』『できたねー!』と褒めると

ニコニコと満足そうに嬉しがります。

自分でできた・褒めてもらえた

という体験が簡単にできるのも、親子でしかけ絵本を楽しむメリット。

動かす絵本は、クリスマスプレゼントにもぴったりです。

今回紹介した絵本を実際に手にとってもらい、親子のたのしい時間を過ごすアイテムになると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。