「お食事スタイを嫌がる」シリコン、ベビービョルン、色々あるけど、どれがいいの?

子育て

子どもが自分で食べようとしはじめるとその成長が嬉しい反面、

気になるのが、食べこぼしによる服の汚れ

そんな時期のご飯に欠かせないのが、

お食事スタイ」「お食事エプロン」ですよね。

でも、「子どもが嫌がってお食事エプロンをつけてくれない

なんてこともありますよね。

お食事エプロンにはさまざまな種類があるので、

どれが使いやすいかは家庭や子どもによって

ケースバイケース。

どれを選んだらいいのかわからない〜!って私は迷子になりました。笑

この記事では、お食事エプロンの特徴をタイプ別に

メリット・デメリット、実際に使ってみてのレビューをご紹介します。

この記事でわかること

・シリコン、布、ビニール、ベビービョルンの特徴

・それぞれのメリットとデメリット

・実際に使用したレビュー

・お食事エプロンの選び方のコツ

どれがいいかわからず、さまざまなタイプを試しました!

初めてお食事エプロンを買う人や、子どもがエプロンを嫌がって困っている人は

ぜひこの記事をご参考にお役立てください。

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ベビービョルン

メリット

食べこぼしをしっかりキャッチ

  • 動いてもスタイの形が崩れない
  • ポッケが大きくて深い

液体もキャッチしてくれる

ポケットが潰れないので、汁物が下にこぼれません。

洗いやすく乾かしやすい

つけ外しが簡単で外れにくい

首もとのプラスチックは簡単に、はめられます。(片手で装着も可能)

サイズ調整も幅広いので、長く使えます。

なにより!子どもがひっぱっても、すぐに取れません。

デメリット

持ち運びしづらい

形を変えることができない為、携帯には不向き。

離乳食初期の子どもには重い

0歳児は重く、固いので、子どものスタイ嫌いのきっかけになりやすい。

硬い素材が子どもにとっては邪魔

素材がしっかりしているため、子どもにとっては動きづらさを感じそうです。

小さな子にとっては、防弾チョッキや歯医者さんでレントゲンを撮る時につけるエプロンを前につけてご飯を食べるイメージ。。

使用レビュー

我が家の日常づがいはこれ1択!

キャッチ力に優れていて、お汁やお茶を自分で飲みたがる用になってからも液体がこぼれないので助かっています。

洗いやすく乾きやすいので衛生面も文句なしです。

ただ、大きくてやや重い(小さいサイズもあるけど重い)のと、硬さがあるので、離乳食初期には使いません。

1歳近くなって身体がしっかりして、食べることも上手になってから使うようにしています。


シリコン

メリット

柔らかいのにしっかりしている

シリコンでしっかりしているので、食べこぼしポケットが潰れません

子どもが動いても形が崩れたり曲がったりせず、

でも柔らかいので子どもにも邪魔になりません

外れにくい

シリコンは摩擦が強いので子どもが引っ張っても外れにくい

汚れを落としやすい

シリコン素材なので流しで洗えて、スルッと汚れが落ちます

デメリット

ひっかかりやすい

保育園でシリコン製は禁止されているところもあります

シリコンの材質状、机や食器にひっかかってしまうことがあります。

乾くまで時間がかかる

シリコン製は、プラスチック製に比べて乾きにくいです。

十分に洗剤で洗い乾燥させなければ、生乾き臭雑菌臭が生じやすいです

使用レビュー

シリコン製はしっかりしていて、ポケットが大きいので食べこぼし防止機能も満足してます。

乾きにくいので、普段使いはしていませんが、セカンド用として使用しています。

スタイに慣れていない時期はすぐ外そうとしてしまうので、外れにくいシリコンが活躍しました。


メリット

軽くて着け心地バツグン

布製なので軽いのが魅力

布は子どもに馴染みがある素材なので抵抗が少ないです

携帯しやすい

小さく畳めるので、カバンに入れても邪魔になりません

洗濯機で洗える

洗濯機で丸洗いができるので衛生的

デメリット

ポケットが潰れがち

柔らかいのでポケットが潰れて食べ物がこぼれやすいです

汁物等の液体には弱い

防水加工してあるので液体にも対応できるけど、染みたりこぼれたりで服が汚れがち

使用レビュー

離乳食デビューをする時には、軽くて子どもの邪魔になりにくので、布製を使っています。

布製は馴染みがある素材のせいか、嫌がらずにつけてくれます。

食べ物や飲み物のキャッチ力に欠けるので、お出かけ用と一時保育のおやつようにしています。

ビニール

メリット

防水効果が高い

汁物や飲み物などの液体に強くフニャフニャになりません

シリコンと布製の中間

防水製があり形がくずれにくく、軽いです

コスパ良し!安い

ビニール製は安価な商品が多くコスパがいいです。100均でも買えます

デメリット

乾きにくい

流しで洗えるけど、乾きにくので雑菌臭がしやすい

サイズが大きめ

100均など安価なものは0〜1歳の子どもには大きすぎます

食べる時の邪魔になりがちで、嫌がります

使用レビュー

安価ですが、デメリットを考えるとシリコン製の方が使いやすいので、使用をやめました。

ビニール製が劣化が早く、臭いも取れにくかったので結局買い換えるはめになり、コスパがいいとは言えない気がします。

使い捨て

メリット

汚れたら捨てられる

使い捨てのメリットはこれにつきますね♪

洗う手間がなく母はノンストレス

コンパクトで薄い

畳むと手のひらサイズ。かつ、薄い!

カバンに入れても邪魔にならない重くない!

デメリット

食べこぼしキャッチ力は低い

ポケットが開きにくいので、食べこぼしが落ちやすいです

子どもが動くと形が崩れるのも食べこぼしに繋がります

耐久性がなく外れやすい

簡易的なものが多く、子どもがひっぱると破れます

コスパは悪い

商品にもよりますが、100均では1枚あたり15円、コストコでは20円前後かかります

常用するには費用がもったいないかも。


使用レビュー

あくまで、「お出かけ用」のスタイです。

日常使いするのはお金がもったいないので、外出用やお客さんが来た時用にしています。

鞄に入れても全く邪魔にならないから、ウエットテッシュと一緒にいつもカバンに入れています。

長袖

メリット

全面カバー!秋冬には大活躍

長袖の服を着る季節には強い味方!

子どもってどうしても袖口が食器につきがちで、すぐ袖が汚れてしまうので、

袖汚れを防ぐには、長袖エプロン一択!

洗濯機で丸洗いできる

洗濯機洗いができるものが多いので、衛生的に使えます

デメリット

蒸れやすく肌トラブルに注意

すっぽりと上半身の前側と肩〜腕を覆い、エプロンは通気性が悪い為

蒸れやすく汗をかきやすい

肌が弱い子は、痒みなどの肌トラブルに繋がる可能性があります

ポケットが潰れやすい

ポケットが布製ゆえ、ふにゃふにゃになりがち、閉じがち。

購入する場合は、ポケットにワイヤーが入っているものがオススメです。ポケットが崩れにくくなるので、食べこぼしが落ちません。


使用レビュー

長袖は腕まくりすればいいので、家では使っていません。

食べこぼしキャッチ力が劣るのでベビービョルンやシリコンには勝てず。

1歳前のつかみ食べを自由にさせたい時にはこれをよく使っていました。

食事スタイの選び方

子どもにあった大きさ重さ

これにつきます。

どんなにクチコミが良くても、子どもが嫌がるものは別のタイプへ切り替えを考える方がいいと思います。

1歳までは、「食べものを口に運ぶ」「もぐもぐごっくん」という食べる動作をすること自体が大変な作業なので、

お食事エプロンは、子どもの邪魔にならないもの、気が散らないものにしてあげたいですね。

母もストレスフリーなもの

使ったら必須なのが「洗う」ということ。

食べこぼし防止力は重要ですが、母の洗う手間のことも考えたいです。

洗って乾かすことをイメージした時に、負担が少ないもの=使いやすさになると思います。

用途に応じて複数持つのもアリ

コストはかかりますが、使用する場面によって、使い分けをするのもアリです。

どのタイプも、メリットデメリットがあるので、種類を持っていると対応できる状況が増え、

結果として、汚れによる洗濯や掃除の手間が省け、母のプチストレスが減りました。

まとめ

種類別にスタイの特徴を紹介しました。

離乳食初期にむいているもの、お出かけにむいているもの、用途によって使い分けをして

親も子もストレスフリーで楽しい食事タイムになると良いですよね♪

これから購入をする方や買い替えを考えている方の参考になれば幸いです♡

イチオシのベビービョルンのリンクを最後に貼っておきます。



クーポンがあるので楽天ベビーの方が少し安く購入できます★

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

(可愛すぎるお食事エプロンもありました。)