0歳の赤ちゃんでも楽しめる絵本はどれなのかなぁ。
プレゼントに絵本を送りたいけどなにがいいかな?
本屋さんにも、図書館にも絵本はたくさんあるけれど、どれを選んだらいいかわからない。
ファーストブックはなににしよかな。
今日はそんな疑問の参考になる、0歳が夢中になった絵本をご紹介します。
どう遊んだらいいか、わからない0歳児との遊びにも絵本が最適です。
生後1か月頃〜
Sassyのあかちゃんえほん にこにこ
赤ちゃん絵本の王道の1冊。
生まれたばかりの視力がまだ未発達な赤ちゃんでも楽しめるカラーとイラスト
ハードブックなので、赤ちゃんが口に入れてしまっても大丈夫になっています。
生後すぐは黒や白の色彩から認識できると言われていますが、この絵本は赤ちゃんの目の発達に沿ってカラー展開してあるんです。
始めはモノクロからスタートして、だんだん色彩が増え、カラフルになっていきます。
ストーリーではなく、「てん・てん」「もこ・もこ」といった音の繰り返し絵本です。
プレゼントでもらいました。うちの子は絵本のラストの展開が特にハマっています。
ばあ ザ・キャビンカンパニー
下の子ドハマりした1冊
赤ちゃんの視覚が認識しやすい黒や原色がベースになっている絵本です。
ストーリはなく、「ばあ」の繰り返しなので、非常にわかりやすい。
=親も読みやすい(笑)
(いやこれ重要。産後って眠いし、しんどいのですが、これは単純なので、寝不足の頭でも読んであげられます)
『ばあ』の言い方をいかに工夫するか、大人の腕の見せ所。
ママとパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、読み手によって言い方が違うので、子どもはそれも楽しいようです。
ザ・キャビンカンパニーさんは子供を夢中にさせる絵本がたくさんあります
生後4か月ごろ〜
もいもい 市原淳
これも王道の1冊
不思議に生き物「もいもい」この目の形に赤ちゃんは惹きつけられるのだとか。
「もいもい」は東京大学の「赤ちゃんラボ」の研究により誕生しました。
その研究が「赤ちゃんにイラストを見せて長く見るイラスト選抜テスト」それを勝ち抜いたのが「もいもい」なのです。
原色をメインとしたカラー展開と、さまざまな不思議な音とともに、「もいもい」がたくさん登場する内容になっています。
怖いって声もある「もいもい」だけど、うちの子たちは好んでいました。正体が気になる!
もいもいは「通常盤」と「ボードブック版」があります。
ボード版は大人の手のひらサイズで、赤ちゃんでも持ちやすい大きさです。
きらきらぴかぴか
父ちゃんが初めて買った1冊
東北大学の脳科学者の先生が監修している知育絵本。
キラキラ光るホログラムが全体にあり、キラキラは視力が弱い0歳さんの目に届きやすいので、夢中になって見てくれます。
こちらは1〜2行の短いストーリー仕立ての内容になっています。
動物や天気、植物と身近なものが登場します。
この異彩を放つキラキラが書店で目にとまったんだよ
大人には目にチカチカするぐらい、キラキラがたくさんあるよね
絵本の全ページに、表紙の星のキラキラくんがいます。
子どもが少し大きくなったら、「星はどこかな〜」と探し遊びができるので、長く楽しめます。
1歳前後〜
まんまんぱっ! 長野麻子
上の子が0歳時ドハマりした1冊
赤ちゃんが発音しやすい「まん」「ぱ」の音がたくさん出てきます。
「ぱいぱい」も途中に登場するので、自然と赤ちゃんが惹きつけられます。
イラストはパステルで、抽象的な絵が多いので、視覚が少し発達した1歳前からの方が食いつきがいいです。
なぜか何度も読んでいるうちに、「まん、まん、ぱっ」のフレーズが頭に残る不思議な絵本。
1歳すぎたら子どもが自分で「まん、ぱ」って読んでてビックリ!
ばあ! さこももみ
大人もハマる1冊
定番の「いない いない ばあ〜」ですが、韓国語でなんというかご存知ですか?
英語は?フランス語では?イタリア語では?
日本語以外の8カ国の「いないいないばぁ」が次々に出てくるお話しです。
世界中に「いないいないばぁ」があったとは!驚き!
この本がイラストがパステルタッチで本当に可愛いんです♡
その国の子どもと動物が登場し、いないいないばぁをしてくれます。
国や文化が違っても、どの国でも子供達が「いないいないばあ」で笑っている
と思うと、大人の心もなんだかほっこり。
上の子が0歳時ドハマりした1冊
赤ちゃんが発音しやすい「まん」「ぱ」の音がたくさん出てきます。
「ぱいぱい」も途中に登場するので、自然と赤ちゃんが惹きつけられます。
イラストはパステルで、抽象的な絵が多いので、視覚が少し発達した1歳前からの方が食いつきがいいです。
なぜか何度も読んでいるうちに、「まん、まん、ぱっ」のフレーズが頭に残る不思議な絵本。
まとめ
まだまだ紹介したりないぐらい、他にも赤ちゃんから楽しめた絵本があるのですが、
それは次回以降でじゃんじゃんお伝えできればと思っています♡
ここまで絵本を紹介してきましたが、絵本の読み聞かせって意外と難しいですよ。
読んだけど、聞いてくれない。。。反応がない・・・。
ページをすぐめくってしまう。。
なんてことも0歳なら特によくあります。
絵本は、親子で楽しみたいですよね。
だったら、どんな読み方でもいいと思っています。
読んであげられる時に、子どもの様子に合わせて、自由に読む。それで大丈夫です。
お子さんとの絵本時間が幸せな思い出になりますように。
ご紹介した本がその参考になれば嬉しいです♡