R7.7.7 今年の七夕は晴天〜七夕の行事食とは〜

日記

こんにちは。

今年はとっても早い梅雨明けでしたね。
七夕の今日も晴れ☀️

七夕って雨や曇りが多い印象で、
『あ〜あ、今年は織姫と彦星が会えないのかな』
って思うことがしばしば。

でも今年は、晴れ。
きっと、2人も再会できますね💕
(夜になったら空を見に出てみようかな〜)

七夕だからといって今までは何もしてこなかったのですが、
子どもが成長するにつれ、
「七夕」にさえ、ワクワクする私(笑)

7月に入ってから、子どもと一緒に
『さ〜さ〜のは、さ〜らさら』と
口ずさんでいます🎶

夕飯は七夕っぽいメニューにしようかな。と考えながら、
子どもの保育園給食の献立を見てみると、
おやつ欄に『さくべい』
・・・・・。
『さくべい』!?

調べてみると、七夕の行事食の1つでした。

七夕の行事食をもっと知りたい!

七夕って素麺のイメージあるけど、なんで?

七夕の献立なにがいいかな〜

そんな食いしん坊な私が調べた、
七夕の行事食を簡単にまとめてみました✨

さくべい

素麺の機嫌になったお菓子。

Screenshot

小麦粉を練って伸ばして、ねじってあげたもの。
「かりんとう」みたいなお菓子🎵

中国から伝来したお菓子で、
平安時代から七夕の行事の供物として食べられていたとか!(驚)

1年間病気をせずに暮らせますように、
子どもが元気に大きくなりますように
という願いが込められたお菓子♡

子どもの無病息災を祈るお菓子でした。

そうめん

さくべいの進化系が、素麺。

小麦粉を捻って揚げた「さくべい」の形が
「そうめん」の束と似ていること
「そうめん」の様子が、織姫の糸と似ていることから
日本では神様に捧げるものが、
「さくべい」から「そうめん」に移り変わっていき、

現代に「七夕にそうめん」という文化が残っているそうです。

七夕の風物詩、天の川に素麺を見立てている説も。

7月の暑い時期に、揚げ物のお菓子なんぞを作るより、
素麺の方が、絶対作りやすいよね。

そうめんを神様に捧げたのは、
家族の健康や幸せを祈願してのこと。

七夕の素麺は、食べる人の健康を祈る食べ物でした。

オクラ

まさに、星!

オクラの切り口が星型なところが、
七夕の天の川や織姫・彦星を連想させるので
縁起が良いと言われています。

オクラのネバネバした糸が、
織姫の織る糸に似ていることからも好まれています。

夏バテ防止の効果あり!!

オクラに含まれる栄養やネバネバ成分は、
カリウムやビタミンが豊富なうえ、
消化促進や疲労回復に役立つものが多いので、
夏バテ防止食材と言われています。

なので、七夕の7月に夏バテを予防として
オクラが用いられることも多いようです。

ただ星型って理由だけかと思ったら、
夏バテ防止のちゃんとした役割があった!

まとめ

七夕の行事食は、記載したもの以外に、
『ちらし寿司』
『ほうとう』
『笹のお菓子』
などもあります。

どれも共通しているのは、
家族の健康や幸せを願ったもの
ということでした。

大人になると、短冊に願い事を書くなんて機会は滅多にないのですが、
短冊に今願いを書くとしたら
みなさんは、どんな願い事を書きますか?♡

今夜は、子どもや夫のしあわせを願いながら
そうめんを茹でたいと思います☺️

(妊婦で夏にキッチンに立つと汗だくで瀕死なのは私だけ?)

この『にこかか』ブログは、
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ご機嫌な母ちゃんの育成方法を模索・研究する過程を記事にしています。

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お伝えできたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。