「0歳の絵本どれがいいの?」ファーストブックにもオススメの8冊

えほん

0歳の赤ちゃんでも楽しめる絵本はどれなのかなぁ。

プレゼントに絵本を送りたいけどなにがいいかな?

本屋さんにも、図書館にも絵本はたくさんあるけれど、どれを選んだらいいかわからない。

ファーストブックはなににしよかな。

今日はそんな疑問の参考になる、0歳が夢中になった絵本をご紹介します。

どう遊んだらいいか、わからない0歳児との遊びにも絵本が最適です。

生後1か月頃〜

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ [ Sassy/DADWAY ]
価格:1,100円(税込、送料無料) (2024/11/9時点)


赤ちゃん絵本の王道の1冊。

生まれたばかりの視力がまだ未発達な赤ちゃんでも楽しめるカラーとイラスト

ハードブックなので、赤ちゃんが口に入れてしまっても大丈夫になっています。

生後すぐは黒や白の色彩から認識できると言われていますが、この絵本は赤ちゃんの目の発達に沿ってカラー展開してあるんです。

始めはモノクロからスタートして、だんだん色彩が増え、カラフルになっていきます。

ストーリーではなく、「てん・てん」「もこ・もこ」といった音の繰り返し絵本です。

プレゼントでもらいました。うちの子は絵本のラストの展開が特にハマっています。

ミニサイズの絵本がある!

この本は、手のひらサイズのミニ版も販売されているので、おでかけの時にピッタリ!

ばあ    ザ・キャビンカンパニー

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ばあ [ ザ・キャビンカンパニー ]
価格:990円(税込、送料無料) (2024/11/9時点)


下の子ドハマりした1冊

赤ちゃんの視覚が認識しやすい黒や原色がベースになっている絵本です。

ストーリはなく、「ばあ」の繰り返しなので、非常にわかりやすい。

=親も読みやすい(笑)

(いやこれ重要。産後って眠いし、しんどいのですが、これは単純なので、寝不足の頭でも読んであげられます)

『ばあ』の言い方をいかに工夫するか、大人の腕の見せ所。

ママとパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、読み手によって言い方が違うので、子どもはそれも楽しいようです。

ザ・キャビンカンパニーさんは子供を夢中にさせる絵本がたくさんあります

生後4か月ごろ〜

もいもい 市原淳


これも王道の1冊

不思議に生き物「もいもい」この目の形に赤ちゃんは惹きつけられるのだとか。

「もいもい」は東京大学の「赤ちゃんラボ」の研究により誕生しました。

その研究が「赤ちゃんにイラストを見せて長く見るイラスト選抜テスト」それを勝ち抜いたのが「もいもい」なのです。

原色をメインとしたカラー展開と、さまざまな不思議な音とともに、「もいもい」がたくさん登場する内容になっています。

怖いって声もある「もいもい」だけど、うちの子たちは好んでいました。正体が気になる!

もいもいは「通常盤」と「ボードブック版」があります。

ボード版は大人の手のひらサイズで、赤ちゃんでも持ちやすい大きさです。

きらきらぴかぴか


父ちゃんが初めて買った1冊

東北大学の脳科学者の先生が監修している知育絵本。

キラキラ光るホログラムが全体にあり、キラキラは視力が弱い0歳さんの目に届きやすいので、夢中になって見てくれます。

こちらは1〜2行の短いストーリー仕立ての内容になっています。

動物や天気、植物と身近なものが登場します。

この異彩を放つキラキラが書店で目にとまったんだよ

大人には目にチカチカするぐらい、キラキラがたくさんあるよね

絵本の全ページに、表紙の星のキラキラくんがいます。

子どもが少し大きくなったら、「星はどこかな〜」と探し遊びができるので、長く楽しめます。

最後に誕生日ケーキが登場するので、1歳の誕生日プレゼントにもオススメ!

1歳前後〜

まんまんぱっ! 長野麻子


上の子が0歳時ドハマりした1冊

赤ちゃんが発音しやすい「まん」「ぱ」の音がたくさん出てきます。

「ぱいぱい」も途中に登場するので、自然と赤ちゃんが惹きつけられます。

イラストはパステルで、抽象的な絵が多いので、視覚が少し発達した1歳前からの方が食いつきがいいです。

なぜか何度も読んでいるうちに、「まん、まん、ぱっ」のフレーズが頭に残る不思議な絵本。

1歳すぎたら子どもが自分で「まん、ぱ」って読んでてビックリ!

ばあ!  さこももみ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ばぁ! [ さこももみ ]
価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/11/9時点)


大人もハマる1冊

定番の「いない いない ばあ〜」ですが、韓国語でなんというかご存知ですか?

英語は?フランス語では?イタリア語では?

日本語以外の8カ国の「いないいないばぁ」が次々に出てくるお話しです。

世界中に「いないいないばぁ」があったとは!驚き!

この本がイラストがパステルタッチで本当に可愛いんです♡

その国の子どもと動物が登場し、いないいないばぁをしてくれます。

国や文化が違っても、どの国でも子供達が「いないいないばあ」で笑っている

と思うと、大人の心もなんだかほっこり。

上の子が0歳時ドハマりした1冊

赤ちゃんが発音しやすい「まん」「ぱ」の音がたくさん出てきます。

「ぱいぱい」も途中に登場するので、自然と赤ちゃんが惹きつけられます。

イラストはパステルで、抽象的な絵が多いので、視覚が少し発達した1歳前からの方が食いつきがいいです。

なぜか何度も読んでいるうちに、「まん、まん、ぱっ」のフレーズが頭に残る不思議な絵本。

まとめ

まだまだ紹介したりないぐらい、他にも赤ちゃんから楽しめた絵本があるのですが、

それは次回以降でじゃんじゃんお伝えできればと思っています♡

ここまで絵本を紹介してきましたが、絵本の読み聞かせって意外と難しいですよ。

読んだけど、聞いてくれない。。。反応がない・・・。

ページをすぐめくってしまう。。

なんてことも0歳なら特によくあります。

読み聞かせポイント
  • 赤ちゃんのペースに合わせる
  • ページをめくりたい時は、めくらせてあげる
  • 途中でいなくなっても、声は聞いているので読み続ける(臨機応変に)
  • 最後まで全部、読みきらなくてOK

絵本は、親子で楽しみたいですよね。

だったら、どんな読み方でもいいと思っています。

読んであげられる時に、子どもの様子に合わせて、自由に読む。それで大丈夫です。

お子さんとの絵本時間が幸せな思い出になりますように。

ご紹介した本がその参考になれば嬉しいです♡